12月, 2024Archive for

『大祓神事の開催』

大祓神事とは、平素、生活を営むうちに知らず知らずの間に犯した小さな過ち、罪穢れを身代わりになる形代に移し、祓い清めて浄化し延命長寿・無病息災・家運隆昌を願って催行される節目の大切な神事です。 大祓詞の奏上、人形・車形のお焚き上げ、宮司による各人ごとのお祓いを受け、 拝殿にてお参りをして頂いた後、原則として1家族様につき1体の御幣(ごへい)をお渡しいたします。   夏越は 6月30日17時から  年越は12月28日13時から始まり約30分程で終わります。 お申込みは、ご町内の氏子総代または社務所まで。 形代に移された罪・穢れが、燃え尽きて失われていく様子です。 御幣

『初詣・歳旦祭の開催』

12月31日(火・大晦日)より 初詣につきましては多くの皆様方にお越しいただきたく、大晦日夜よりお待ちしております。 御寶錢(お守り)の進呈は、先着3千名様です。   また、 ふるまい甘酒・御神酒を準備しています。(無くなり次第終了) 歳旦祭は、拝殿において元旦午前8時より執り行います。 『歳旦祭』歳旦祭とは、新年を祝い、御賀の寿詞を奏し、皇室の弥栄(イヤサカ)と国運の隆昌とを祈念し、併せて万民の幸運を祈ります。 『正月』正月とは本来、その年の豊穣〔ほうじょう〕を司る歳神様〔としがみさま〕をお迎えする行事であり、1月の別名です。現在は、1月1日から1月3日までを三が日、1月8日までを松の内、あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。 歳神様とは新年を司る神様で、元旦に家にやってきて、1年の幸せや健康をもたらしてくれるとされています。正月行事を通して、新年の五穀豊穣や家内安全を願いましょう。 『初夢』初夢は、元日の夜から2日にかけて見る夢のこと。昔は大晦日には眠らずに歳神様をお迎えしたので、新年に初めて夢を見るのは「元日の夜」だったのです...